次は、納期の特例を受けている場合の所得税徴収高計算書(納付書)の
書き方を教えて。
うん。まず、毎月源泉所得税を支払う場合と、納期の特例を受けている
場合では納付書が異なることに注意しておこう。
えっ。用紙が違うの?
さあ、うさちゃん。違いが分かるかな?
上の用紙が「一般用」、下の用紙が「納期の特例」を受けている場合の
用紙だよ。
上の用紙が「一般用」、下の用紙が「納期の特例」を受けている場合の
用紙だよ。
・・・・・・一番左の欄が、伸びてるね。
そうだね。支払年月日欄が違うよね。
それから、右端の納期等の区分も2段になっている。
あ、本当だね。下図の赤枠の部分だね。
そうだね。
基本的な書き方は一緒なんだけど、納期の特例を受けている場合は
源泉所得税の支払いが半年に1回になるから、支払い期間が範囲指定に
なるんだ。
何年何月何日~何月何日って書き方になるんだね。
納期等の区分は、納期の特例の期間の最初と最後の支払い年月を
記入することになるよ。
ほーい。